2012年12月23日日曜日

新ロゴ

新しいロゴが完成しました。現在使用中のロゴと共に併用していきます。

2012年6月11日月曜日

Extract#02 お疲れ様でした!

つい一時間ほど前に帰宅

ホントに昨日、東京は早稲田、茶箱に行われたパーティー"Extract#02"は本当に楽しかったです。






初めて同人音楽をやる人らがメインのパーティーというものに呼んで頂いて、初めはどうするべきなのか?と悩んだのですが

結局自分らしく勝負しようということでいつも通りにDJをしました。

結果的にブース越し目の前でお客さんは身体を揺らして思い切り踊ってくれたし

「こういうDJをやってるのがMusicarusってやつなんだ!」

っていうのを伝えることができたと思います。


共演したDJさんもホントに素晴らしくて

トップのメルツェルさんは2回目とは思えないほどのセンスと丁寧な繋ぎを見せてくれたし、

2番手の和泉幸奇すごいカッコイイ掴みのいいテクノを披露してたし、

自分の後にプレイされたSyrufitさんことHiro.naさんなんて聴けば聴くほど魅了するDJをしてくれました。

九州の相棒ピンキー村上氏も持ち味出しまくってたし、

ラストのてろぽさんも最後の最後まで面白かった。



不安もあったけど、ホントに最後は笑顔笑顔でした。

こんな楽しいパーティーを作る助力ができたというだけでもとても嬉しく思えるパーティーでした。

わざわざ声をかけてくれたオーガナイザーのはやみ氏には本当に感謝です。


そしてOSFCのイベントからお世話になるのが今回で2回目なわけですが、

茶箱という箱の素晴らしさに心底惚れてしまいそうです。

あのアットホームなイベントに素晴らしい音響とおいしいお酒、素敵なオーナーに素敵な出会い。

クラブ文化の素敵なところが凝縮されています。

僕も自分でクラブの経営をやりたいという目標があるのですが、

まさに目標になる。そんな箱です。

また行きたいな。と思わず思わされます。



その後体力を完全に使いきり先輩に誘われていたパーティーも泣く泣く断り爆睡体勢に入り、

本日ツイッターを眺めていて「DJ感動しました!」というリプライで改めていいパーティーだったんだなと実感しました。

これがあるからDJはやめられないと、つくづく感じましました。



次回の東京行きの予定は未定ですが、行きたい、絶対に行きたい。

そう思い宮崎への帰路に着く私でございました。




-Musicarus Edits "Extract"のトラックリスト-

Extract#02にて限定15枚と少数ではあったのですが配布させていただいたエディット集のトラックリストの方をこちらに記載しておきます。





今回のExtract#02のためだけに用意されたエディット。インターネットではおなじみのシューティング&弾幕ゲーム 、東方シリーズ"東方紅魔郷"より「亡き王女の為のセプテット」のIssay & Geist Jazz Bandによるアレンジをハウス・エディッとしたものです。


05. Musicarus - Disco Lady (先行配布)


06. The Seatbelts - Tank! (Musicarus "TurboTank" Remix)
リンクがないのでコメント。先行して配布というよりも、友人らに個人的に手渡しという形で配布する今後一般配布の予定のないVipMix。聴いてみたい方は是非現場まで足を運んで聴きに来て下さい♪





また東京遊びに行きたいな

-今日の一曲-

Koreless - Lost in Tokyo




茶箱に行く道を早稲田駅の出口間違えて迷いました 笑



2012年5月29日火曜日

Dreaming Disco

現在Wasabeatにて配信中のMusicarusのE.P.「So Nice E.P.」に収録されているDreaming Discoがリリース日からおよそ1ヶ月Wasabeatハウスチャートで首位をキープ 現在もなおトップセールスチャートにて10位内にランクしています。未だチェックをしていないという方は是非チェックしてみてください。



  Musicarus - So Nice E.P. [Infinity Sense]
 https://www.wasabeat.jp/releases/89847







Extract #02 @ 茶箱, 早稲田, 東京 6/9 (sat)

6/9(土)、東京は早稲田にあるイイお酒と音楽のあるハコ、茶箱にてDJします。
先着15名にこの日のためだけに作られたエディット、オリジナル音源集「Edits "Extract"」を配布
気軽に遊びに来てください。





Extract #02 @ Sabako, Waseda, Tokyo
2012 06/09(Sat)
OPEN 14:00
CLOSE 20:00
Door:2000JPY with 1drink
http://extract-web.net/




DJs
Syrufit (Studio “Syrup Comfiture”)
Xi a.k.a. Musicarus (OSFC / MEDAMA)
和泉幸奇 (荒御霊 / 音盤夜行)
Pinky Murakami (SUBZERO)
teropo (SUBZERO)
Malzel Melly
VJs
Nori (Norhythm. / nlbs)
SoU (Otographic Music)
Illustration
鍋島テツヒロ (Lunade Luna)
Flyer design
SoU (Otographic Music)
Organizer
hayami
Malzel Melly
Special Thanks
Zeppel HOSHII (ZEPPEL.NET GRAFIK-DESIGN)
亞稀



2012年4月4日水曜日

新年度

東京に爆弾低気圧を置土産した結果、宮崎の友人を東京に取り残してしまいました。
MusicarusのXiです。
 久々のブログ更新です。 前回の日付を見てちょっと笑ってしまいました(笑  
「本日の特集は”近年増加するブログの孤独死”です」
 とかそんな扱いされそうな感じです。

 それはさておき先月3月にはいろいろ音楽的な勉強もさせてもらったりとすごい楽しいことがありました。 月末にはOSFC主催の”わかいめ”に出させてもらってほんとにね、高まるわー それに合わせてのリリースもありました。


  Musicarus - So Nice E.P. [Infinity Sense]
 https://www.wasabeat.jp/releases/89847

現在Wasabeatのみで購入可能です。折を見てBandcampの方でも自作曲の販売を本格的に始めようと計画しております。
今回のリリースは結構バタバタでそれはもう関係者の皆様に無理を強いたところがかなりあったかと思います。 その上でのリリース。代表のジュンヤさん、アートワークを手がけてくれたKTAGRANT、本当にありがとうございました。 
このEPに収録されている”DreamingDisco”が先週、m-floのTaku☆Takahashiさんが運営するblock.fmその中でもご本人らがMCを務めている"TYC Radio"にてピックアップしてもらい、想像以上の展開になってきました。
 前回リリースの"Drunkman"がWasabeat House Chartで10位内にランクイン(購入してくださった方々ありがとうございます)し、今回の目標は前回のDrunkmanを超える!と息巻いてのリリースだったのですが、結果はなんと

 Wasabeat House Chart 第2位
 Wasabeat Top Sales Chart 第10位

 正直作った本人が戸惑うほどの成果が出ています。上手くいき過ぎです(笑
しかしここで毎回調子に乗ってズルズルと落ちていくのが常なのでここらへんでまた一回引き締めないとヤバイぞと自分に言い聞かせています。

 まだ日によっては肌寒い日もありますがもう4月です。新年度です。 今年度はもう少し学業も真面目に、音楽はもっと前にと少し欲張ってみようと思います。 ダメで元々、と失敗を繰り返しながら今に辿りついたので出る杭は打たれるで叩かれようが、足元すくわれようが構ってくれるだけましなんだと自分なりにやるだけやってみるつもりです。

はい、これ以上自分のことつらつら書いてもめんどくさいので次!

ディスクレビュー!☆−(ノ゜Д゜)八(゜Д゜ )ノイエーイ

今回オススメしたいのはGhettoFunkからのフリーEP



Bobby C Sound TV-Ghetto Funk EP #3


ポストビッグビートの呼び声も名高い新ジャンルGhettoFunk
ブレイクスレーベルの大御所、GoodGrooveの派生レーベルであるGhettoFunkというレーベルが打ち出したダブステップからの影響を色濃く受けたワブルベースサウンドをブレイクビーツ乗せたBPM110〜120のノリ易いサウンドで、好評のためかGhettoFunkというレーベル名自体がそのスタイル、ジャンルの名称として呼ばれるほどにまでに成長。ダブステップと絶対的に違う部分はBPMではなく、音の系統だと思う。ダブステップの持つ、激しさ、粗さなどは含んでいるんだけども、基本的に音自体はなんだかハッピーかつオールドスクール。まさにビッグビートがもっていたそれに近い。
初期のFatboy SlimやKrafty Kutsなんかが好みだっていう人には突き刺さる何かが必ずといっていいほどあるであろうジャンルである。実際に参加しているアーティストを覗いてみると、Featurecast、A-skillzといったその界隈では名の知れた人物たちである。
そんな新しいミクスチャージャンルの中でも熱い注目を集める一人、Bobby C Sound TVからフリーEPが出された。彼は前回リリースしたフリーEPでHerbie Hancockの名曲"Rock it"をオリジナルを活かしながらGhetto Funkというジャンルで見事カバーを披露したことでも話題となった。
そんな彼からのニューEP、今回もその音使いに思わずニヤついてしまう。ファンクなのかブレイクスなのか、はたまたニューウェーブなベース・ミュージックなのか、そんな細かいことなど気にせずとも素直に音を楽しんでいるという感覚とその完成度に判を押したくなる一枚である。これがフリーだというんだから、まず落とさない手はない。自分たちのPCに落としこんで、今年注目を集めるであろう新しいスタイルを先駆けてチェックして欲しい。